♪音楽講座-第1回-♪
04.08.07.〜08.の夜中。大学のサークル会館にて。
第1回<音名>
さて、役に立たないかもしれない音楽講座、1回目です。テーマは音名。
音名って何?
音についてる名前のことだよ!!
まぁ、そうだよね。イタリア語なら『ドレミ…』、日本語なら『イロハ…』っていうような。
そういうことか! ドイツ語では『CDE…(ツェー・デー・エー…)』っていうんだよね!!
終了…いや〜、勉強になった。
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いやいや、早いだろ! えーと、オケではやっぱりドイツ語をよく使うよね。
そうだね。ドイツ語のアルファベットって『ABCDEFG…(アー・ベー・ツェー・デー・エー・エフ・ゲー…)』だけど……。
もしかして『A』つまり『ラ』が基準?
日本語でも『イロハニホヘト…』で最初の『イ』が『ラ』にあたるしね。
現在世界的には音の絶対的な高さの基準として『ラ』=440Hz〜442Hzが用いられています。
昔はもっと低かったんだよね。だから昔の作曲家の曲は実際もっと低い音だった……と。
へぇ〜。やがつくと音名も変わるよね。
ドイツ語ならには『〜is』、には『〜es』をつけます。
例外として『シ』=『H(ハー)』はがつくと『B』。『E』のは『Es』、『A』のは『As』
日本語ならには『嬰』、には『変』をつけるのよ。
まとめてみよう。太文字はのついていない音。上下は名前は違えど実音は同じ異名同音。
シ | ド | レ | ミ | ファ | ソ | ラ | シ | ド | |||||
Ces | C | Cis | Es | E | Eis | Ges | G | Gis | B | H | His | ||
H | Des | D | Dis | Fes | F | Fis | As | A | Ais | C |
こんな感じでわかるだろうか。
うん、こんな感じだね。さて、は眠気で潰れちゃってるし。
徹夜明けだからな。眠い眠い。
私はピンピンしてるわよ。ったら、仕方ないわねぇ。
ウチらもかなりキてると思うが…?…それではまた後でやりましょう。1回目終了!